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『人が生きていくために必要な栄養は全て含まれている。』

スーパーフード『モリンガ』

「奇跡の木」や「薬箱の木」と言われる北インド原産の樹木で広く“モリンガ”と呼ばれ食品や健康維持に用いられ近年、注目されているスーパーフードです。
モリンガには、人の体にとって大切な成分を豊富に含んでいるという魅力があります。
その成分とは、アミノ酸18種類(内必須アミノ酸9種類)、ポリフェノール46種類以上、栄養素90種類になります。

アミノ酸について

人の体は、約20%がタンパク質でできています。タンパク質は、主に筋肉や内臓、血中のヘモグロビン、頭髪や皮膚のコラーゲンなど体の重要な組織を作っており、このタンパク質を、つくりあげているのがアミノ酸です。

また、人のタンパク質をつくりあげているアミノ酸は20種類で、体内でつくられるもの11種類、つくられないもの9種類に分けられます。なお、体内でつくられないもの9種類を必須アミノ酸といいます。
モリンガは、人の体にとって大切なアミノ酸のうち、18種類をも含み、その内、『必須アミノ酸』9種類全てが含まれている植物なのです。

体内でつくられない必須アミノ酸

  • イソロイシン
  • リジン
  • メチオニン
  • ヒスチジン
  • バリン
  • トレオニン
  • フェニルアラニン
  • トリプトファン
  • ロイシン

体内でつくられるアミノ酸

  • アルギニン
  • グルタミン酸
  • セリン
  • アラニン
  • アスパラギン酸
  • チロシン
  • グリシン
  • プロリン
  • シスチン

よく聞く抗酸化物質って?

最近よく聞く「抗酸化物質」。その代表的な成分としてポリフェノールが有名です。赤ワインやコーヒー、緑茶に含まれていることで注目されていますが、実はモリンガにはもっと多く含まれている成分です。
抗酸化とは、体の中をサビつかせないことです。私たちの体内での、抗酸化の働きは加齢によって低下していきます。そのため、抗酸化物質が体の細胞や組織を酸化から守ることで、病気や老化を予防し、アンチエイジングにとても効果的です。

モリンガに含まれる90種類の栄養素

  • カルシウム → 牛乳 16倍
  • ビタミンA → ほうれん草 13倍
  • ビタミンC → オレンジ 7倍
  • ビタミンE → ケール 19倍
  • βカロチン → かぼちゃ 13倍
  • 食物繊維 → レタス 18倍
  • カリウム → バナナ 15倍
  • 鉄分 → プルーン 82倍
  • 葉酸 → ほうれん草 4.6倍
  • 亜鉛 → にんにく 7倍
  • GABA → 発芽玄米 30倍
  • ポリフェノール → 赤ワイン 8倍

これは、約10万種もの食べられる植物の中で、最も多くの栄養素を含みます。

『奇跡の木』モリンガ

必須アミノ酸9種類を全て含み、強い抗酸化物質に加え最も多くの栄養素を含むただ唯一の植物といわれているのが『奇跡の木』と言われる理由なのです。
モリンガの歴史は古く、紀元前2500年前にはすでに生薬として活用されていたようです。
ピラミッドからもモリンガの葉が発見され、なんとあの世界の3大美女クレオパトラも美容のために使っていたという記録が残っています。
このモリンガを使って、施術をするのが当サロンの『黄土モリンガ蒸し』です。