【保存版】スーパーへ行こう!健康と美容を両立する食材リスト第3弾
毎日の食卓に並ぶ食材には、まだまだ知られていない健康・美容効果が隠れています。
第1弾・第2弾では、ブロッコリーや鮭、トマトといった人気の食材をご紹介してきましたが、今回はさらに「冷蔵庫のスタメン」ともいえる、より身近な食材たちをご紹介。
例えば、ピーマン。苦いイメージがありますが、実はビタミンCがレモン以上で、しかも加熱に強いという美容の優等生です。また、舞茸に含まれる特有の成分は、脂肪の分解を助けるという嬉しい研究結果も報告されています。
「いつもの食材」だからこそ、正しい扱いを知るだけで、毎日の食卓が自分を磨くための場所に変わります。サプリメントに頼る前に、まずはキッチンから。今回も、今日からすぐに試せる10種類の食材と、その効果を最大化するコツをご紹介します。
目次
1. ほうれん草
ほうれん草は「鉄分の宝庫」として有名ですが、実は造血を助ける葉酸や、肌のバリア機能を高めるβカロテンも凝縮されています。顔色がくすみがちな時や、乾燥が気になる季節には積極的に摂りたい美容食材です。
ただし、ほうれん草には「シュウ酸」というアク(えぐみ)が含まれています。これを取り除きつつ、熱に弱いビタミンを守るのが、美味しく栄養を摂る秘訣です。
栄養を逃さない「秒速」下処理法
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「蒸しゆで」で甘みを引き出す
たっぷりのお湯で長時間茹でると栄養が流れ出てしまいます。少量の水で蒸すのが正解です。
手順
- ほうれん草を洗い、水気を切らずにそのままフライパンに入れます。
- 蓋をして強火で30秒〜1分、カサが減るまで一気に加熱します。
- すぐに冷水にさらしてアクを抜き、しっかり絞ります。
POINT根元の赤い部分は「マンガン」が豊富で、骨の形成を助けます。捨てずに十字に切り込みを入れて土を落とし、一緒に調理しましょう。甘みが強く美味しい部分です。
2. 豆腐(大豆製品)
植物性タンパク質の代表格である豆腐は、女性ホルモンに似た働きをする「大豆イソフラボン」が豊富。肌のハリを保ち、健康的な美しさを支えてくれます。また、大豆レシチンは脳の活性化を助け、集中力を高める効果も期待されています。
豆腐の「水切り」で料理をリッチに
豆腐の独特の豆臭さが気になる方は、しっかり水切りをすることで、大豆の旨味が凝縮され、チーズのような濃厚な味わいになります。
電子レンジで時短水切り
- 豆腐をキッチンペーパーで2重に包みます。
- 耐熱皿に乗せ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で約2分加熱します。
- そのまま重し(お皿など)を乗せて15分ほど置くと、驚くほど濃厚な食感に!
水切りした豆腐を厚めに切り、オリーブオイルと塩で焼くだけで、贅沢な「豆腐ステーキ」になります。満足感たっぷりのヘルシーメニューです。
3. 鶏レバー
「レバーは臭みが苦手…」という方にこそ知ってほしいのが、鶏レバーの圧倒的な美容効果です。ビタミンAは肌のターンオーバーを正常化し、鉄分は細胞に酸素を運んで内側から明るい肌を作ります。まさに「食べる美容液」です。
プロが教える「臭み取り」の秘訣
血抜きを徹底するだけで、驚くほどまろやかで食べやすくなります。
臭みを消す「牛乳浸け」の手順
- レバーを一口大に切り、白い筋や血の塊(黒い部分)を丁寧に取り除きます。
- ボウルに入れ、レバーが浸るくらいの「牛乳」に20分ほど浸けます。
- 水で優しく洗い流し、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ります。
牛乳のタンパク質が臭み成分を吸着してくれます。生姜やニンニクと一緒に甘辛く煮ると、レバーが苦手な方でもお箸が進むご馳走になります。
4. ピーマン
ピーマンは意外にも「ビタミンCの宝庫」。加熱に弱いビタミンCですが、ピーマンは組織がしっかりしているため、炒めても栄養が壊れにくいのが最大の特徴です。日焼け後のアフターケアや、コラーゲン生成のサポートに欠かせません。
苦味を抑えて「甘み」を引き出す切り方
ピーマンの苦味は、細胞を傷つけることで発生します。切り方一つで味が劇的に変わります。
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縦切りで苦味をカット
繊維に沿って「縦」に切ることで細胞が壊れず、苦味成分が出にくくなります。お子様やピーマン嫌いの方にもおすすめです。
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丸ごと焼きでトロトロ食感
種を取らずにそのままグリルやフライパンで焼くと、蒸し焼き状態になり、驚くほどの甘みが引き出されます。
ピーマンの種やワタには、血流を良くする「ピラジン」という成分が豊富。丸ごと焼いて食べれば、栄養を余すことなく摂取でき、ゴミも出ません。
5. 舞茸(まいたけ)
舞茸には、他のきのこにはない「MXフラクション」という成分が含まれています。これは体内での脂肪分解を促し、ダイエットを強力にサポートしてくれる頼もしい味方。また、βグルカンが免疫力を高め、肌荒れしにくい体作りを助けます。
旨味を爆発させる調理のコツ
舞茸は「水」と「加熱」の扱いが最大のポイントです。
- 洗わない:風味が落ちるため、汚れはキッチンペーパーで拭く程度に。
- 手でほぐす:包丁を使わず手で割ることで、断面が不規則になり、味が染み込みやすくなります。
- 強火で焼き付ける:あまり動かさず、フライパンでしっかりと焼き色をつけると、香ばしさと旨味が凝縮されます。
舞茸にはタンパク質分解酵素が含まれているため、お肉と一緒に漬け込んでおくと、お肉が驚くほど柔らかく仕上がります!
6. 玉ねぎ
玉ねぎの血液サラサラ成分「アリシン」は、血管を若々しく保ち、代謝を底上げしてくれます。デトックス効果も高く、むくみが気になる時にも積極的に摂りたい食材です。
「空気にさらす」が栄養アップの鍵
玉ねぎを切ってすぐに加熱するのはもったいない!ひと手間で栄養価がさらに高まります。
- 玉ねぎをスライスした後、バットなどに広げて常温で15分〜30分ほど放置します。
- 空気に触れることで、アリシンがより安定し、健康効果が高まります。
水にさらすと栄養が溶け出してしまうため、辛味を抜きたい時も「空気にさらす」のがベスト。どうしても水にさらす場合は、短時間に留めましょう。
7. ブルーベリー(冷凍も可)
「瞳のビタミン」と呼ばれるブルーベリーですが、実は強力なポリフェノールが細胞の老化を防ぐ、最高クラスのエイジングケア食材です。スーパーの冷凍コーナーにあるものでも、栄養価は生とほとんど変わりません。
冷たいまま、スイーツ代わりに
お菓子が食べたくなった時、冷凍ブルーベリーをそのままつまんでみてください。天然のシャーベットのような満足感があり、血糖値の急上昇も抑えられます。ヨーグルトに混ぜて少し置くと、ブルーベリーの色素(アントシアニン)が溶け出し、抗酸化パワーを効率よく吸収できます。
8. 味噌
生きた乳酸菌が腸内環境を整える味噌は、日本の誇る発酵美容食。腸が整えば肌も整います。また、味噌に含まれるメラノイジンには強力な抗酸化作用があり、シミ予防にも役立つと言われています。
「沸騰させない」のが鉄則
味噌に含まれる酵素や乳酸菌は熱に弱いため、調理法にコツがあります。
- お味噌汁を作る際は、火を止めてから味噌を溶き入れましょう。
- 50℃〜60℃くらいが、香りと栄養を最も活かせる温度です。
野菜スティックにそのままディップして食べる「生味噌」なら、酵素をダイレクトに摂取できるので、美肌作りには特におすすめです。
9. 海藻類(もずく・わかめ)
海藻のネバネバ成分「フコイダン」は、胃の粘膜を保護し、免疫力をサポート。さらに豊富なミネラルが髪にツヤを与え、水溶性食物繊維が血糖値の急上昇をブロックします。
「食事の最初」に食べるメリット
「ベジファースト」ならぬ「海藻ファースト」を。食事の最初にもずく酢を食べることで、太りにくい体質へと導きます。乾燥わかめは水で戻した後、サラダやスープの仕上げにサッと加えるのが、美味しく食べるコツです。
10. かぼちゃ
かぼちゃはビタミンA、C、Eが揃った美容の優等生。特に「若返りビタミン」と呼ばれるビタミンEは、血行を良くして冷え性や顔色の悪さを改善してくれます。
「油」と一緒に調理して吸収率UP
かぼちゃに含まれる栄養素は油と組み合わせることで吸収率が数倍に跳ね上がります。
- かぼちゃを一口大に切り、少量の油でソテーしてから煮る。
- マッシュしてオリーブオイルやマヨネーズで和えてサラダにする。
皮には実の数倍のβカロテンが含まれています。皮ごと調理することで、強力なアンチエイジング効果を得られます。
まとめ
今回ご紹介した10種類の食材も、スーパーのどこにでもある、手に取りやすいものばかりです。
- ほうれん草やピーマンのビタミンで、紫外線を跳ね返す肌へ
- 鶏レバーや玉ねぎで、血流から整えて疲れ知らずの体へ
- 味噌や舞茸の発酵&デトックスパワーで、内側からスッキリ
- かぼちゃやブルーベリーで、細胞から若々しさをキープ
食材はただお腹を満たすだけでなく、明日の自分のコンディションを作る大切なパートナーです。いつもの買い物カゴに入れるものを少し意識し、正しい調理法でその力を引き出してあげる。その小さな積み重ねが、数ヶ月後のあなた自身の輝きに繋がります。
次回も、買い物カゴに入れたくなるような、食卓のヒントをお届けします。どうぞお楽しみに!
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